トータルビューティーカンパニー ukaとJTのコーポレートR&D組織「D-LAB」が、日本固有の原料の探索・研究・商品化を目的とした協業を開始。

ukaがトータルビューティーサロンの運営およびサロン発のオリジナル商品の企画・販売を通じて培ってきた「本物の技術」「本物の感性」「本物の気配り」と、D-LABが「心の豊かさ」を起点に行ってきた研究・探索・創造の知見、そして長年培ってきた植物研究・品質管理の知見を掛け合わせ、日本各地の自然・文化・生態系に育まれた原料の価値を、いまの時代にふさわしいかたちで可視化し、商品や体験として提案する。
セルフケアの領域において、何からできているか、どこから来ているかへの関心が高まっています。単なる機能や成分ではなく、その植物原料が育まれた土地、文化、ストーリーまでも含めて背景で選ばれる時代へと変化していると言えるでしょう。

そして、ukaが向き合ってきた植物原料は、もともとサロンの現場で、お客さまの悩みや体験から必要とされてきたもの。植物原料の背景を考えることは、単なる情報ではなく体験の質そのものにつながります。その一歩が、これからのビューティーのあり方を変えていくことでしょう。
Regenerative とは、地球環境を悪化させず、今の状態よりもさらに良くしていく取り組みのこと。ustainable がマイナス要因をできるだけ減らすことで持続可能な社会を実現しようとしているとすれば、Regenerative はマイナスを減らすのではなく回復することが前提となっています。

ukaはこれまで、伊豆のクロモジや石垣島のヘナをはじめとした植物原料に向き合いながら、商品づくりを行ってきた。それは単に自然由来であることではなく、「人にも、地域にも、地球にも、うれしい循環をつくること」この思想を、ukaでは「Regenerative Beauty」と呼んでいます。
▼Regenerative Good Series uka IZU Shampoo / Conditioner

自然の恵みの中から、頭皮や髪をすこやかに、ツヤコシを出すために、しなやかな指通りを叶えるために、成分を開発し、使いやすく、パワーを引き出せるような処方を研究して生まれたRegenerative Good Series uka IZU シリーズ。伊豆半島で育った森のクロモジですこやかさを、海のフノリでツヤコシを、利島の椿でしなやかさを実現。ヘアケアと親和性の高い20種類のアミノ酸を配合したヴィーガン処方です。香りは伊豆の雨、土、森、海をローズ、クロモジ、ヒノキ、パチョリで表現したウッディローズ。
▼uka ヘナシリーズ

クイーン オブ イシガキヘナ
大人の髪悩みに寄り添う優しいヘナによるカラーリングを、自宅で簡単に行うことができる「uka ヘナシリーズ」は、石垣島の農園で採れた“石垣ヘナ”を原料にを使った「クイーンオブ石垣」とヘーゼルナッツバニラが香る「クイーンオブ石垣ヘーゼルナッツバニラ」、無農薬栽培で育てられた沖縄産のヘナを使った「キングオブ琉球」の全3ライン。100%オーガニック処方の、人にも地球にも優しいヘアカラーです。
ukaとD-LABの協業の中核となるのが、新たに始動する「循環研究所(Regenerative Lab)」。循環研究所は、サロンで生まれている体験価値を起点に、それを科学的に可視化し、再現可能なものにしていく場です。これまでukaが大切にしてきた体験や感性を、感覚的な価値にとどめず、研究によって裏付け、蓄積し、社会に提案していく。

伊豆のクロモジ

石垣のヘナ
まずは「伊豆のクロモジ 」「石垣島のヘナ」を起点に、人の循環(肌・頭皮・心身)、地球の循環(素材・地域・環境)この両方をつなぐエビデンスの構築に取り組む。
さらに、日本各地に眠る未注目の植物資源の探索、植物原料の特性や体験価値の整理、研究プロセスの発信を通じて、再生的なものづくりの可能性を社会にひらいていく予定だ。
「uka はサロンという現場を通じて、お客さま一人ひとりと向き合い、体験をつくってきました。 その現場から生まれた価値を、 世界に通用するかたちにしていくことは、 これからのukaの重要な役割だと考えています。本協業では、サロンで生まれる体験と、研究による裏付けこの2つをつなぐことで、日本の植物原料価値を、あらためて見つめ直し、世界に通用する水準へと引き上げていきます」(uka CEO渡邉弘幸)
「JTは、D-LABを通じて 「心の豊かさ」を起点とした、人の感性や体験に関わる価値を探究してきました。uka が向き合ってきた Beauty Personal Care 領域は、日々の習慣を通じて、自分自身の身体や心と向き合う領域です。私たちはこの領域を、「心の豊かさ」と深く接続する重要なテーマと捉えています。また、JTは長年にわたり植物を観察し、育て、その個性を引き出す技術と知見を蓄積してきました。グループ会社である Delightex による天然物質の研究開発や、JT 生命誌研究館における生きものの歴史とつながりに関する知見など、植物と生物に向き合う独自の研究基盤を有しています。本協業では、これらの知見を活かし、日本固有原料の新たな価値創出に取り組みます。新たに始動する「循環研究所(Regenerative Lab)」では、原料について、製品を構成する成分としてだけでなく、土地や人の営み、生態系との関係性のなかで育まれた価値として捉え直します。uka をはじめ、国内外の研究者・専門家・地域の担い手との連携を通じて、日本固有原料の価値を多面的に探索し、社会へひらいていく共創の場として育てていきたいと考えています」(JT D-LAB)
髪に優しい商品を手に取ったら、地球の未来にも、伊豆や石垣島などの地域にも貢献できるなんて素敵ですよね。サロンワークを通して私たちひとりひとりの声と向き合い、日本の植物原料価値を発信しているukaと、長年にわたる植物の知見をもつJTがうみだす商品や体験が、今から楽しみですね。