「晴れの国」岡山の魅力を伝える県主導の企画「晴れの国OKAYAMA魅力発見プロジェクト」がスタート。

キックオフ記者会見が都内で開催され、岡山県知事・伊原木隆太氏のほか、岡山県出身でありグローバルボーイズグループ・JO1のメンバーとして活躍中の豆原一成さんと、梨の妖精でありながら桃好きとして知られるふなっしーがスペシャルゲストとして登壇しました。
岡山県知事を4期連続で務める伊原木隆太氏は、“晴れの国OKAYAMA”をPRするTシャツ姿で登壇。「岡山って『いい所なんだろうな』と良く思っていただくことは多いんですけれど、同時に『行ったことはない』『新幹線で何度も通りました! 降りてはないんですけど…』と言う方もまだまだいらっしゃって。仕方ないなという気持ちもありつつ、それじゃちょっといかんじゃろう!と思っています。実際に岡山県に住んでみると非常に居心地が良い。“晴れの国”っていうぐらいですから、晴れた日=降水量がゼロの日が日本で一番多いということなんです。ただ晴れているだけではなく、気候が温暖で、災害も少ないというのが、岡山の特長です。なので、のんびり過ごすことができるんですけど、ちょっと知名度に欠けるところはあるので、今じわじわっと岡山の存在感を高めていこうと考えています」と語りました。

また「ワールドカップ日本代表の佐野海舟選手は岡山県出身です。紅白歌合戦にも藤井風さんが3度出場していますね」と岡山県出身の著名人に触れ、大きなイベントでの活躍で岡山の存在感が高まっていることに喜びを滲ませました。

豆原さんは地元・岡山について「僕にとってはすごい大好きな場所です。地元でもあるんですけど、自然が豊かな街だなと思っていて、海や山、すべてが暖かい場所だなと思っています」とアピール。また、“晴れの国”について「学校の行事が雨で延期や中止になった記憶がないですし、今でも帰省をするといつも晴れていると感じます」と地元ならではのエピソードを披露しました。

この日、デニムonデニム姿で登場した豆原さん。それはもしかして…?と司会の方に聞かれると「これは岡山デニムでございます」と誇らしげな表情に。さらに「めちゃくちゃかっこよくて、着心地もいいですし、最初はちょっとこの硬い感じがあるんですけど、何回も何回も着ることによってジーンズが育っていって、自分の型になっていくのもすごくいいなと思います」と、デニムならではの楽しみを語ると、話題はデニムの街・児島へ。

ふなっしーは児島のデニムでグッズを作った経験を語り「質がいいからみんな喜んでくれたなっしー!」と太鼓判を押しました。
また、2025年12月に行われたツアーの岡山公演に体調不良で参加が叶わなかった豆原さんは、後日メンバーから岡山での話を聞いたそう。実際に児島でデニムを作り、「育てよう」と何度も着ている姿や「岡山に行ったよ」と報告してくれたことが嬉しかったと振り返った。
実は公式設定でも好きな食べ物は桃と肉! と公言しているふなっしー。「かなり生臭い妖精」と笑いを誘いつつ「夏はやっぱり桃がジューシーで美味しいんだよね」と桃を知り尽くした発言も飛び出し、今回ふなっしーと一緒に登壇することに「岡山のキャラクターじゃないよな?」とやや疑問を抱いていた豆原さんも納得した様子。

さらに、ふなっしーは「岡山は20回ぐらい行ってると思う。すごい好きなんです」と岡山愛を語り、備前長船刀剣博物館で行われたふなっしーの所持刀60振を展示する刀剣イベントでの様子など、岡山でのエピソードを披露しました。
何度も岡山を訪れるほどの岡山好きのふなっしーが特におすすめしたいのは、鷲羽山ハイランドだそう。「あそこにあるスカイサイクリングはマジでやばいんです。自転車で漕ぐだけなんですけど、崖っぷちを通すんですよね。で、よく見ると支柱とかサビてるんですよ。みんなヒヤヒヤするんですけど、それがめっちゃ楽しいんです」と推薦し、豆原さんがCMソングを歌うなど、大いに盛り上がりました。

豆原さんが地元ならではのおすすめスポットを聞かれると「岡山県真庭市っていうところで育ったんですけど、勝山で秋に『もみじ祭り』っていうのがあって、そこに高校の行事でチームを作って、ソーラン節を踊ったんです。その時に個人賞を、チーム全体では副賞をいただいて」と、当時の写真も公開。

「普段やっているダンスではなくて、舞踊的なところで賞をもらえるっていうことが嬉しかった」と笑顔を見せ、「毎年やっている勝山の行事なので、ぜひタイミングがあったら行ってみてほしい」と地元をアピールしました。

“晴れの国”にちなんで最近あった晴れやかなエピソードを聞かれると、ファンを集めて岡山県にバスツアーに行ったと、またも岡山愛を覗かせるふなっしー。鷲羽山ハイランドや倉敷美観地区など岡山のスポットを巡る旅の終盤、岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ『瀬戸大橋』から見た景色に感動したそう。「ちょうど夕暮れ時だったんで、しまなみの夕日がめちゃくちゃキレイで」と振り返ると「岡山の人は普段から見てるんでしょ? 日常の風景かもしれないけれど、すごい晴れやかな気持ちになるんですよ!」と、熱く語り、その勢いに会場は笑いに包まれました。

豆原さんがふなっしーを連れていきたいイチオシの場所を聞かれると、“日本のエーゲ海”とも称される港町『牛窓』をセレクト。「自然も豊かで、そこから見える海がキレイで、一人で車で行ったんですけど、めっちゃ楽しかったです。いつかふなっしーと一緒に行きたいな」と紹介した。

長年地域を盛り上げるふなっしーが岡山県の魅力を届ける心得を聞かれると、豆原さんも「お願いします大先輩!」と興味津々。「やっぱり継続の力なりじゃないけど、どんな小さな仕事でも進んでしていると、いろんなところからお誘いがかかる。刀が好きで集めていたら博物館で展示をしませんかとお誘いがあって、その流れて岡山県と仲良くなって、今ここにいる。ステージがあればどこでも行く!」とのふなっしーの説得力のあるコメントに、豆原さんも「深いですね。何でも挑戦が大事ってことですね」と感銘を受けた様子でした。
写真や動画でバズるスポットを聞かれると、豆原さんは岡山駅近くの『いらっしゃい亭』を推薦。「食べ物はインスタ映えするし、味も美味しいから絶対に行ってみてほしい。とろとろのぱっかーん系です」とオムレツにナイフで切れ込みを入れる仕草をして見せました。
ふなっしーは「岡山に行った時にツイートをしてやっぱり一番バズるのは、スカイサイクリング! 恐怖と美しさが混じり合うのがたまらない」と、お気に入りの鷲羽山ハイランドをプッシュしました。
岡山県を一言で表すとズバリ「フルーツの国」と豆原さん。「桃やぶどうもありますし、ぶどうの中でも種類がある。フルーツがすごい美味しい」と、“くだもの王国”として名高い岡山県の魅力をアピールした。

岡山県民と触れ合う機会が多かったというふなっしーは「なんとかなる精神の人が多くて、すごいポジティブな人多くありません?! 常に晴れているからたぶん明るい人が多いんですね。だから、名前をつけるとしたら『ポジティブアイランド』!」と分析すると「そうかもしれないです」と豆原さんも同意しました。
岡山県が発祥の地として知られる桃太郎にかけて“豆太郎”(豆原一成)と“梨太郎”(ふなっしー)が対決。伊原木知事が審判を務めた。

岡山に関する知識対決では互いに全問正解の互角。最終問題の利きぶどうクイズで3種類のぶどうを食べ比べると、「絶対わかった」と得意顔の豆原さんが正解し勝利を収めました。

続くダンス対決では、豆原さんが桃太郎要素を盛り込んだ見事なダンスを披露。ふなっしーもダイナミックなダンスで健闘したものの、豆原さんが勝利しました。
勝負のあとには、豆原さんが7月4日に1888歳の誕生日を迎えるふなっしーのために用意したケーキが登場し、お誕生日を祝福。岡山県産の桃を贅沢に使用したケーキを試食し、その美味しさを分かち合いました。

7月10日から新橋のアンテナショップで開催される岡山白桃フェアの応援団長にふなっしーが就任したことが発表されると「梨の妖精『魂売りすぎだろ』と言われそうだけど、桃が本当に大好き。夏は桃、秋は梨をキーワードに盛り上げていきたい。みんなも新橋来てなっしー!」とPR。
伊原木知事は「船橋市の非公認キャラクターにも岡山の魅力が伝わっていることがわかって嬉しかった」と笑顔を見せた。
豆原さんは「岡山のイベントに呼んでもらえて本当に嬉しい。地元・岡山でやってみたいことやみなさんと触れ合えるイベントもたくさん考えている」とコメントしました。
ロコ・ラボでは、伊原木知事への独占インタビューを近日公開予定。今回登壇したふたりの印象や、岡山の魅力などたっぷり語っていただきました。お楽しみに!