小学館の10代向けメディア&コミュニティ『Steenz』は、2022年3月19日に外務省と一緒に、Z世代向けの気候変動問題に関するオンラインイベントを開催しました!これまでSteenzでは、たくさんの10代を取材してきた中で、気候変動問題を含む社会課題に対する関心の高さと、「わかりやすく、かつ本質を知りたい!」というニーズを感じてきました。気候変動のシンポジウムというと、「ちょっと難しそう……」と思ってしまいそうですが、Steenzがプロデュースするこちらのイベントは、「わかりやすく」、そして「知って楽しい」ということを追求して、「日本一、気候変動問題を身近に感じられるイベント」を目指しました。
気候変動問題というのは、「ヤバそうなのはわかる……」「何かしたいけど、何をすればいいかわからない……」というように、なかなか身近な事象として捉えにくいもの。そこでこのイベントは、副題に「生き物たちの未来と、すぐそこにある気候変動」と掲げ、生き物をメインテーマに扱いました。
このイベントで、Z世代と気候変動問題の専門家をつなぐファシリテーターには、元NHKアナウンサーで、TV番組『堀潤モーニングFLAG』でもZ世代と深く関わっている、ジャーナリストの堀潤さん。また、ご参加いただく専門家も、気候問題や生態系の研究者だけでなく、動物園や水族館の解説員の方から気象予報士まで、さまざまなジャンルの方にご登場いただき、ディスカッション形式で意見を交わしていただきました。