※この記事はビーパルに掲載されたものです。
読者のみなさんとスタッフをつなぐ、ビーパルフォレストキャンプが2024年10月19日・20日の2日間開催されました!森の中で思い切り楽しんだ2日間の様子をお届けする後編は、ナイトステージの模様と、協賛してくださった皆さまをご紹介します~。
日が落ちるとともに、怪し〜い空模様に。観客がいなくても雨天決行だー!と思っていたら、色とりどりのレインウェアが並びはじめ、スタッフの目からも雨が。悪天候にも負けず、爆笑のゲストトーク&素敵な音楽ステージが繰り広げられた。
ビーパル編集部員による○×クイズからスタート。サラリーマン転覆隊、本田隊長の人生に残る旅話。長野さんと荒井さんの焚き火達人対談、長谷部雅一さんと編集おがちんは冒険キャンプ旅の秘話を披露。シェルパ斉藤さんは145軒の山小屋体験から、この秋おすすめの3軒を教えてくれた。
ラストはゴミンゾクのアンサンブルショー。世界各国の民族楽器を元に制作した、海洋ゴミ楽器が奏でる調べに酔いしれた。唯一無二の音色と歌声は、癒やし効果抜群。
地元から駆けつけてくれた多種多様なお店や、BE-PALショップもイベントを盛り上げた!
移動本屋「Honjour! Car」とファイヤーサイドの焚き火体験がコラボ。マラカスを使った参加型の読み聞かせなど斬新アイデアも!
お手製のオナモミを使ったダーツが大人気。駄菓子や昔懐かしいベーゴマなどのおもちゃも健在で、リピーター化する子供続出。
蔵出しのアウトドアグッズを大放出。毎年大人気店につき、今年は整理券を配布して安心安全に開店。
金属を金槌で叩いて、世界でひとつのバングルやスプーンを制作。「一見、硬そうな金属の柔軟性を楽しめます」
ヨーロッパの焼き菓子のほか、こだわりのチーズケーキや自家焙煎のコーヒーを販売。
ご協賛各社が趣向を凝らしたコンテンツを展開。トークショー、ワークショップ、サンプリングと、参加者と一緒に盛り上がりました!
世界一周の旅を敢行したときの相棒が、ゴアライト(ゴアテックスのシングルウォールテント)だった長谷部雅一さん。「スコットランドのスカイ島は土砂降りと濃霧の連続でしたけど、常に快適でした」。昨今は、25年までにPFAS(有機フッ素化合物)フリーの達成を掲げ、業界を牽引している。「来年はより薄く高強度になったPFASフリーのウェアを身にまとって、ヨルダン・トレイルに行きたいですね」
トーク中も雨に見舞われたがどこ吹く風。常に衣類内環境は快適!
●ゴアテックス ブランド
https://www.gore-tex.com/jp
秋冬のフィールドに欠かせないものといえば、温かいキャンプ飯。焚き火の上に設置できるパイファイヤーを使い、長野修平さんが参加者にピザを振る舞った。味付けはなんと3種類のみそソース! 豆みそソースと直火焼き牛ロース、淡色米みそソースと明太子、白みそソースとフルーツと、どれも斬新な組み合わせ。「焚き火の香りとみその旨みが合わさって美味しさ倍増!」「フルーツとの相性の良さに驚き!!」と大好評。冷え込む朝は2種類のおみそ汁でほっこり温まった。
赤みの強い牛肉には濃厚な豆みそソースを。ピザ生地にたっぷり塗ったら、チーズと具材をのせて焼き上げる。
●みそ健康づくり委員会
https://miso.or.jp/
自然派キャンパー御用達の洗剤が「ヤシノミ洗剤」。ヤシの実由来の植物洗浄成分を使ったエコ洗剤として名高く、ファンも多い。その「ヤシノミ洗剤」を濃縮タイプにし、洗浄力を高めたのが「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」。イベント期間中、キャンプ場内のキッチン棟に設置し、使い心地を実感してもらうと……。「泡立ちが良くてビックリ」「無香料、無着色で肌にも安心」と高評価。地球にもやさしくなれますよ!
●サラヤ
https://www.yashinomi.jp/
「シーチキン」や「シャキッと!コーン」を使った簡単で美味しいキャンプ飯を華表由夏さんが披露。「パウチ製品は軽くて常温で持ち運べるし、シーチキンは液ごと使えば、旨みやコクもプラスできます!」さらにブースでは、「シャキッと!コーン」のちょい足し試食会も開催。粉末醤油や燻製塩、カレーパウダー、はちみつなどでお試し。なかでも好評だったのが生コショウの塩漬け。爽やかな香りとプチプチ食感がコーンと相性抜群でした!
あったかコーンに好みのちょい足しで別世界!
●はごろもフーズ
https://www.hagoromofoods.co.jp/
※構成/大石裕美 撮影/小倉雄一郎
(BE-PAL 2025年1月号より)