2026年11月6日(金)から8日(日)までの3日間、京都・西陣の大本山 妙顕寺、本山 本法寺、本山 妙覺寺を中心に開催する「CURATION⇄FAIR Kyoto」の出展者33軒を発表! 今回のアートフェアは3つの寺院を会場に開催します。昨年の19軒から33軒へと出展者数を拡大し、CURATION⇄FAIRとして初めて海外から出展者を迎えます。あわせて、裏千家による呈茶席や渉成園での和舟遊覧、鷹峯エリアでの花会など、フェアの前後にも京都を楽しめるプログラムを展開します。

撮影/柳原美咲
また、前売チケットの販売を開始するとともに、アートフェア3日間の入場と名勝「巴の庭」を望む呈茶席をあわせて楽しめるプレミアムな3-Day パスを数量限定で販売します。アートフェアを起点に、寺院や庭園を巡りながら、茶の湯や花文化など、京都が育んできた文化にも触れてみてはいかがでしょうか。
本年のCURATION⇄FAIR Kyotoには、地域や活動形態、専門領域の異なる33軒の出展者が参加します。
オーストラリア・メルボルンを拠点とする2つのアーティストランスペース、Conners Conners GalleryとCAVESが、CURATION⇄FAIRに初めて参加します。あわせて、創業100年を超える美術工藝 丹中、開廊1周年を迎えたAWASE gallery、コンテンポラリージュエリーを紹介するギャラリードゥポワソン、MIN GALLERY、北欧陶芸を扱うギャラリー北欧器、さらにAISHO、アルマスギャラリー、CAVE-AYUMI GALLERY、スプラウト・キュレーション、ATSUHIKO SUEMATSU GALLERYなど、33軒の出展者が京都・西陣に集います。

薗部悦子《Days of Light》2025/ギャラリードゥポワソン

寺尾瑠生《Untitled》2026/AWASE gallery(参考作品画像)

Season Lao《Mt. Tianshan, Central Asia》2025/Nii Fine Arts(参考作品画像)

土屋仁応《Double Dragon》2026 /メグミオギタギャラリー

土井沙織《チェック》2026/ARTDYNE

Wilhelm Kåge《テラ・スピレア》1950年代後半/ギャラリー北欧器

出目栄満《能面 景清》江戸時代初期(17世紀)/美術工藝 丹中 ©︎Shunsuke Nakanishi

小川晴輝《Fusion : Condensed 1》2026/アルマスギャラリー ©︎Haruki Ogawa
※出展内容は変更となる場合があります
AISHO/Alpha Contemporary/ARTDYNE/ATELIER- GALLERY/AWASE gallery
CAVE-AYUMI GALLERY/CAVES/Conners Conners Gallery/ギャラリードゥポワソン
アルマスギャラリー/ギャラリー北欧器/iwao gallery/Kotona Art Direction
Marco Gallery/MIN GALLERY/Nii Fine Arts/メグミオギタギャラリー/THE POOL
プレコグ・ギャラリー/Quadrivium Ostium/RED AND BLUE GALLERY/gallery蓮依
瀬戸内アートコレクティブ/SH GALLERY/TAKU SOMETANI GALLERY
スプラウト・キュレーション/ATSUHIKO SUEMATSU GALLERY/瀧屋美術/美術工藝 丹中
GALLERY TOMO/Wa.gallery/ZEAL HOUSE/ARToVILLA
チケット料金:前売2,500円(税込) 当日3,000円(税込)
開催日時:11月6日(金)〜11月8日(日)11:00-18:00(8日は17:00まで)
会場:大本山 妙顕寺、本山 本法寺、本山 妙覺寺

CURATION⇄FAIR Kyoto 2025 呈茶席の様子 撮影/柳原美咲

CURATION⇄FAIR Kyoto 2025 和⾈遊覧の様子 撮影/柳原美咲
日本の美術や工芸、茶の湯、庭園、花といった文化は、人々の暮らしや建築、自然、季節の移ろいと密接に関わりながら育まれてきました。CURATION⇄FAIR Kyotoでは、このような文化的背景にも目を向け、作品を鑑賞・購入するだけでなく、寺院や庭園をめぐり、茶の湯や工藝、庭園文化などを体験するプログラムを展開します。
本阿弥光悦ゆかりの名庭「巴の庭」を望む本山 本法寺では、裏千家による呈茶席を開催します。
茶席で用いられるのは、隣接する大本山 妙顕寺で同時開催する「工+藝」京都2026に出展予定の気鋭の現代工芸作家が手掛ける器の数々。
※出展作家は後日発表予定
自然と歴史が幾重にも重なる名庭を眺めながら、現代の感性が吹き込まれた器を手に取り、一服のお茶を味わう——。伝統と現代が響き合う、本フェアならではの特別な茶の湯体験です。
さらに、京都駅からほど近い真宗大谷派・東本願寺の飛地境内、名勝「渉成園(枳殻邸)」では、江戸時代のおもてなしを再現した和舟遊覧と、庭園コンシェルジュとともに庭園の魅力に触れる庭園ツアーを開催します。3-Day パスをご購入いただいた方は、先着でご参加することができます。
アートフェアを起点に、作品と、その背景にある文化や生活とのつながりまで体験していただくことが、CURATION⇄FAIR Kyotoが提案する鑑賞体験です。今回初めて販売する体験プログラム付きのプレミアムな「3-Day パス」で、京都の歴史と文化、そして現代の美意識に触れる多彩な体験を楽しんでくださいね。
チケット料金:6,000円(税込)
販売期間:2026年8月31日(月)〜11月5日(木)※予定枚数に達し次第、販売終了
・11月6日(金)〜8日(日)の3日間、妙顕寺・本法寺・妙覺寺へ何度でも入場可能
・「工+藝」京都 2026への入場
・本法寺 名勝「巴の庭」を望む呈茶席
※和舟遊覧および庭園ツアーは、先着となります。3-Day パスをご購入の場合でも、定員に達した場合はご体験いただけないことがございます。あらかじめご了承ください。
※和舟遊覧および庭園ツアーをご予約いただいた方は、渉成園ご入園の際に庭園維持寄付金として、大人700円/中高生300円がかかります。
※呈茶席、和舟遊覧および庭園ツアーは、事前に時間枠のご予約が必要です。
※「花会」「所望の花」は3-Day パスには含まれません。別途チケットが必要です。
開催日時:11月6日(金)〜8日(日)
会場:本山 本法寺「巴の庭」
11:00/11:45/12:30/13:15/14:00/14:45/15:30/16:15/17:00
※11月8日(日)のみ17:00の回はありません。
所要時間:約30分 ※お菓子付き
開催日時:11月6日(金)〜8日(日)
会場:渉成園(枳殻邸)
<和舟遊覧>
9:45/10:30/11:15/13:00/13:45/14:30/15:15
所要時間:約30分
<庭園ツアー>
10:15/11:45/14:15
所要時間:約60分

CURATION⇄FAIR Kyoto 2025 花会の様子 撮影/柳原美咲

CURATION⇄FAIR Kyoto 2025 花会の様子 撮影/柳原美咲
本阿弥光悦ゆかりの地、京都・鷹峯を舞台に、花人・杉謙太郎による花会「朝霧の花」を、4日間限定で開催。
古典花道を根幹にしながらも旧式の「いけばな」の形式にとどまらず、花による現代の表現を探求する杉謙太郎氏。杉氏の世界観を通じて再構築する“現代の花会”では、鑑賞者は、次々と生けられる花の命と、跡形もなく消え去る姿に立ち会います。
本花会の舞台となるのは、鷹峯三山の麓に位置し、敷地内を天神川(通称:紙屋川)が流れる「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」と「しょうざんリゾート京都」。源氏物語の一場面のように薄霧に包まれた森の小径を抜けると、普段は立ち入ることのできない一般非公開の茶室「玉庵」や迎賓館「峰玉亭」へ。秋の朝の静謐な空気の中、古典と現代が交わる本花会は、その時、その場にしか生まれない一期一会の機会となります。4日間、各回15名様限定の特別な花会を、ぜひ体感してくださいね。
また、午後からは、季節の花々の中から、自ら心に響く一枝を選び、その花と向き合いながら生けていただく「所望の花」を開催。杉氏が一人ひとりに寄り添い、花との対話や見立てを導くことで、それぞれの感性や思いが一つの花として表れる特別な体験です。
チケット料金:30,000円(税込)
開催日時:11月5日(木)〜8日(日)10:00〜12:00
会場:ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts、しょうざんリゾート京都
所要時間:約2時間 定員:各回15名
チケット料金:20,000円(税込)
開催日時:11月5日(木)〜8日(日)14:00〜17:00
会場:ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts、しょうざんリゾート京都
所要時間:約3時間 定員:各回15名 稽古:杉 謙太郎
会期:2026年11月6日(金)-8日(日)11:00-18:00(8日は17:00まで)
会場
・大本山 妙顕寺(〒602-0005 京都府京都市上京区妙顕寺前町514)
・本山 本法寺(〒602-0061京都府京都市上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617)
・本山 妙覺寺(〒602-0007 京都府京都市上京区下清蔵口町135)
特別プログラム会場
・しょうざんリゾート京都(〒603-8451 京都府京都市北区衣笠鏡石町47)
・ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(〒603-8451 京都府京都市北区衣笠鏡石町44−1)
・渉成園(枳殻邸)(〒600-8190 京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町)
チケットの購入はコチラから
木々が色づき、京都がひときわ美しくなる11月上旬。ぜひこの秋は、京都の自然や歴史、グルメとともにアートを心ゆくまで堪能してくださいね。
構成/久保 葵