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秋は “週末旅行” がトレンド! Z世代に人気の“魅力的な地方地域の町”6選

2026/10/16

Airbnbが2026年秋のトラベルトレンドを発表

今秋、あらゆる世代の旅行者の間で週末旅行が増えています。特にアメリカのZ世代の間では、その土地に伝わる物語や背景を体感する「ロアトリッピング」とよばれる旅として、アメリカ国内のあまり知られていない目的地を訪れる動きが広がっています[1]。また、スポーツやライブイベントを目的とした旅行も増加しており、スタジアムや音楽会場そのものが旅行先として注目を集めています。

秋は “週末旅行” のシーズンに

今年は、昨年に比べて秋をテーマにしたAirbnbのお気にいりリスト(ウィッシュリスト)の作成や登録が増えています。特に「秋の小旅行」「紅葉」「紅葉狩り」「リンゴ狩り」「秋のロードトリップ」の5つのキーワードを含むタイトルのリストが目立って増えています[1]。旅行者は、長めの休暇を計画するよりも、季節を存分に楽しめる短めの旅行を選ぶ傾向にあります。紅葉が最も美しい時期を狙って田舎道をドライブしたり、果樹園で午後のひとときを過ごしたりといった楽しみ方です。

[1] 2026年第2四半期と2025年第2四半期を比較した、「紅葉」「紅葉狩り」「秋のロードトリップ」から拡張された13個のキーワード群のいずれかにタイトルが一致する、アメリカのユーザーが保存したお気にいりリストの件数に関するAirbnbの社内データに基づきます。

Z世代は今秋、あまり知られていないユニークな町へ「ロアトリッピング」に

Z世代の秋の旅行では、小さな町やあまり知られていない目的地が定番となりつつあります。主要都市や有名な人気スポットよりも、その土地ならではの深い歴史背景を持つ町へ足を伸ばす、「ロアトリッピング」に心が向いているようです。

日本でも、Z世代が向かうのは“魅力的な地方地域の町”

アメリカのZ世代が「ロアトリッピング」で小さな町を目指しているのと同じように、日本のZ世代も、地方の有名な大都市ではない地方地域へ旅行する動きを強めています。

Z世代は秋の旅行では、長い休暇より短い週末旅行を選ぶ傾向があります。理想の旅行期間について、回答者の半数以上が「週末旅行(2〜3日)」を選んでいます[2]。日本においても、長い休みを取るよりも、週末を使って気軽に地方へ出かける旅行が、Z世代の間で秋の定番になりつつあります。

Airbnbの検索データからも、日本のZ世代が地方の小さな町への旅行が増加していることがわかります。鹿児島県屋久島や栃木県の那須塩原など、自然や温泉、ご当地グルメを楽しめる町で、Z世代の旅行者による検索数が大きく伸びています[3]。

  • 屋久島(鹿児島県): 縄文杉と苔むす森が広がる、日本屈指の自然遺産の島。都会の喧騒を忘れさせる静けさが、Z世代の心をつかんでいます。
  • 長瀞(埼玉県): 荒川が刻んだ渓谷でのライン下りが名物。都心から日帰りも週末旅もできる、手頃なアウトドアスポットです。
  • 那須塩原(栃木県): 名湯が集まる温泉地。紅葉に染まる那須連山を望みながら、静かに過ごせます。
  • 白浜(和歌山県): 白い砂浜と温泉が同時に楽しめる、関西を代表するリゾートタウン。
  • 高山(岐阜県): 江戸時代の町並みが今も残る、飛騨地方の小さな城下町。
  • 別府(大分県): 湯けむりが立ち上る、日本一の温泉湧出量を誇る町。

[2] 調査データは、Airbnbの委託により、2026年7月31日〜8月3日にFocaldata社が日本国内のZ世代成人77人を対象に実施したオンライン調査に基づいています。

[3] 2026年9月1日〜11月30日チェックインについて日本のZ世代旅行者が行った国内検索数を、2025年9月2日〜12月1日チェックインの前年同期間と比較したAirbnbの社内データに基づきます。

秋の旅行は、魅力的な地方都市へ!

おでかけが楽しくなるこれからの季節は、気軽な週末旅行の計画にもぴったり! 今回ご紹介した屋久島、長瀞、那須塩原、白浜、高山、別府をはじめ、日本には魅力的な地方都市が盛りだくさん。ぜひ好みやアクセスに合わせて、理想の週末を過ごしてくださいね。

構成/久保 葵