街に情報やエンタメを埋め込み、あるいは街そのものをコミュニケーションツールとすることで「街をメディア化」し、地域を活性化していく…そんな夢の実現のため、小学館の地元でもある東京・千代田区の神保町(じんぼうちょう)から地域活性化プロジェクトとして最先端のAR(拡張現実)技術を使って地域活性化を目指す「ARタウン」の実証実験スタート。
昔ながらの喫茶店や古書店、名物のカレー店など個性的な店が軒を連ねる神保町。AR謎解きゲーム「ある珈琲店からの挑戦状」は、この街の看板やビルの壁、公園などにスマートフォンのカメラを向けるとARの謎が出現、プレイヤーはこれらの謎を解きながらミッションをクリアしていくことで、知らず知らずのうちに街を知り、街のファンになっていくという謎解きゲームだ。(2022年3月31日まで)