contents コンテンツ制作

『コロコロコミック』と沼津市がタッグを組んだ「ふるさと納税」とは

2022/12/17
コロコロ×ふるさと納税

 『コロコロコミック』編集部と自治体がタッグを組んだ「コロコロコミック」×「ふるさと納税」がスタート! 第1弾は、静岡県沼津市で「コロコロテント」に泊まって、かけがえのない親子の時間を過ごしてもらおうというものだ! もともとは林間学校の施設として使われていた場所で、保護者世代にとっては懐かしく、子どもにとっては新鮮な体験ができること間違いなし!!

『コロコロ』×「ふるさと納税」ってナニ?

 『コロコロコミック』×「ふるさと納税」をカンタンに説明すると、大人はみんな、働いて得たお金を税金として自治体(=全国のコロコロ読者が住んでいる、いろいろな街のこと!)に納める必要があるんだ。でも、国の実施している「ふるさと納税」では、自分が住んでいる自治体以外の街に寄付することで納税ができる! そして、金額に応じて、地域の名産品などを返礼品という形でもらえるんだ!!

 今回、『コロコロコミック』編集部が実施する「コロコロコミック」×「ふるさと納税」では、第1弾として、静岡県の沼津市とタッグを組む! 沼津市には、「INN THE PARK(インザパーク)」といって、約 600,000㎡(※東京ドーム約12個分)もの超広い“泊まれる公園”があって、園内の「コロコロテント」に泊まりながら、親子でキャンプを楽しもうというのが返礼品の内容だ!!

『コロコロコミック』×「ふるさと納税」でできるコト!

園内の「コロコロテント」
園内の様子

 「コロコロ」と名のつく通り、球体型のテント! 森の木々につるされて、浮いているんだぜ! すごくないか!? しかも、夜には光るというおまけつき!! こんな秘密基地のようなテントに泊まれるだなんて、ワクワクするよな!? しかも、「INN THE PARK(インザパーク)」は、もともと学生向けの林間学校「少年自然の家」として使われてきた施設を現代的にリノベーションしたもの! つまり、いろいろなことを楽しめるんだ! え、どんなことを楽しめるのかって!? もちろん紹介するぜ!!

園内芝生エリア
園内“せせらぎの径(みち)”

 まずは、芝生エリア! 芝生に寝転がってコロコロコミックを読むもよし! 裸足で歩いて鬼ごっこをするもよし! しかも、夜になると、星が空一面に広がって天体観測だってできるんだ!! 次は、“せせらぎの径(みち)”と名づけられた、約1キロメートルの散策路。ホタルやサワガニがいる小川に面していて、虫取りをしたり、植物観察をすることができる!! サロンスペースでは、沼津の街並みと駿河湾が一望できる!ほかには、事前に予約をしておけば、隣接する施設で野球場やサッカースタジアム、陸上競技場、テニスコートだって楽しめる! 子どもと大人で運動会をするのも楽しいと思うぜ!!

 料理だっておいしい! 季節ごとの地場産品(=その土地でとれたもの!)を使った、自然のうまみがたっぷり詰まった料理を味わえる!! シェフこだわりのローカルガストロノミー(※敵キャラっぽい名前だよな! ステーキみたいなもんさ!!)が自慢なんだぜ!! 料理は、屋内でも屋外でも食べることができるから、保護者の方と相談しよう! せっかくなら、ワイルドに外で食べたい気もする!!

テントを紹介する様子

親子で遊ぶことだけを全力で考える一日を

 「でも、なんで、コロコロコミックがふるさと納税を?」って思うよな。それには、コロコロコミックのコバシー副編集長の熱い思いが詰まっているんだ。コバシー副編集長には、コロコロコミックを読んでいるキミたちと同じ小学生の息子がいるんだ。「でも、子どもと親が旅行に行ける時期は、子どもの成長のスピードを考えると、案外、短い」と考えた。そこで、「コロコロコミックらしい、サイコーにおもしろくて忘れられない旅行を体験してもらおう」というのが、今回の狙いなんだ!!

 コバシー副編集長は『コロコロコミック』×「ふるさと納税」の企画を考えるにあたって、いろいろな自治体を候補にしていたんだけど、自分が実際に足を運んで、そのなかでも特に魅力的だと感じた「INN THE PARK」が、第1弾の場所として決まった!

園内施設
園内施設中の様子

 「『INN THE PARK』は、子どもが子どもらしくいられる特別な場所です。親の世代には、懐かしさがあり、子どもたちにとっては、新鮮さを感じられる施設でもあります。親子で遊ぶことだけを全力で考える1日というのはシンプルだけれど、現代においては、なかなか貴重な時間だと思います」と、コバシー副編集長は話す!

 今回の企画を担当する、沼津市の重田直人さんは、「お話をいただいた時は驚いたが、幼少時に読んでいた雑誌ということもあり、なにができるのだろうというワクワク感がありました。お子さんに『行ってよかった』『また沼津にいきたい』と思っていただければ、うれしいです。沼津には、山もあれば海もあります。冬から春先に掛けては、なんと深海魚を食べることもできるのですよ。天ぷらやフライがオススメです。ぜひ、沼津の魅力を感じてください」と熱を込める。

 なお、『コロコロコミック』×「ふるさと納税」の寄附金は、乳幼児健診時の絵本配布、ゴミ集積場に設置するふた付きゴミかごの整備、災害用トイレの備蓄による防災対策など、さまざまな事業に大切に活用されるとのこと!親子で楽しめて、人々の暮らしの役にも立てる『コロコロコミック』×「ふるさと納税」! ぜひ、親子でかけがえのない時間を過ごしてくれよな!!

コロコロコミック2023年1月号