「よさこい」と「おきゃく文化」。街ナカホテルで楽しむ高知の魅力

サライ.jpでは、高知県に新たに誕生した街ナカホテル「OMO7高知 by 星野リゾート」をご紹介しました。
高知市の繁華街・はりまや橋から徒歩圏にある同ホテルは、“おきゃく文化”や“よさこい祭り”といった土佐ならではの魅力を、宿泊を通じて体験できる新しい旅の拠点です。NHK連続テレビ小説『あんぱん』でも注目を集めた高知で、土地の文化に浸りながら、滞在を満喫できる場所です。

ご当地文化を“体験”

「おきゃく」とは、老若男女が集い、皿鉢（さわち）料理を囲んで上下の隔てなく酒を酌み交わす高知独自の宴席文化です。OMO7高知では、この文化をホテルにいながら体感できます。

毎夜21時からは「よさこい楽宴LIVE」を開催。観客も鳴子を打ち鳴らし、祭りの熱気を間近に感じられます。

また「えいとこ全部わかるがで！土佐のおきゃく講座」では、スタッフが宴席文化を解説。地酒やお座敷遊びを体験でき、滞在そのものが高知文化を満喫できるようになっています。

ダイニングでは、藁焼き鰹のたたきや名産の茗荷を使った郷土料理を堪能。
地酒や伝統遊びがセットになった「酔っちょれセット」を部屋で楽しむこともできます。

さらに、地元スーパーや朝市を巡るツアーも用意され、観光ガイドには載らない市民の日常に触れることができます。旅人と地域をつなぐ体験が、OMO7高知ならではの魅力です。

OMO7高知 by 星野リゾート

高知県高知市九反田9-15
電話：050・3134・8095（OMO予約センター）
客室数133。チェックイン15時、チェックアウト11時。
料金：１泊５万3000円〜（１室あたり、税・サービス料込、夕朝食付）
交通：高知龍馬空港連絡バス菜園場町バス停より徒歩約３分、JR高知駅よりタクシーで約５分